「わたし、頑張ります」ASD・知的障がいの子を地域ぐるみで支えた家族に3,099いいね

「わたし、頑張ります」ASDの子を地域ぐるみで支えた家族に3,099いいね
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8月19日、早朝から夜にかけてのXでは、沖縄県内でASD(自閉スペクトラム症)と知的障がいのある子を育てる家族の投稿に3,099件のいいねが集まるなど、発達障害領域の投稿に反響が集まりました。8年前に「終わったわ」と泣いた母親がわが子の成長をつづった投稿にも2,705件のいいねが寄せられています。あわせて、長期のメンタル不調と発達障害の見落としを指摘する声、コロナ後遺症による障害年金申請の増加を懸念する医師の提言、発達障害の特性を踏まえた家計管理の助言まで、当日確認できた5件の投稿から動きを整理します。


目次

本日のハイライト

  • ASD・知的障がいの子を育てる家族の投稿が話題に、3,099件のいいねと地域からの温かい声
  • 8年前「終わったわ」と泣いた母親の記録に2,705件のいいね、発達障害の子育ての変化を伝える
  • 長期のメンタル不調と発達障害の関係を指摘する声に1,696件のいいね、当事者からは賛否も

沖縄うるま市、ASDの子を地域ぐるみで支援

何が起きた?

8月19日夜、沖縄県うるま市在住のミュージシャンが、ASD(自閉スペクトラム症)と知的障がいのある息子の子育てについてXに投稿しました。特別支援学校の教員やデイサービスのスタッフ、相談支援専門員、うるま市役所の担当者など、地域のさまざまな立場の人たちに助けられながら息子を育て、音楽活動も続けてこられたという内容です。同世代の子どもとは歩みが違うとしながらも、息子は少しずつ成長しているとつづっています。投稿は約8.5万回表示され、3,099件のいいね、107件のリポストを集めました。返信には特別支援学校の教員や介助員、同じように障がいのある子を育てる保護者からの声が多数寄せられています。

注目の投稿

MIYA(みや)BASS(@miyazato385|当事者家族

この投稿は約8.5万回表示され、3,099件のいいね、107件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声

  • Kinchan_Tsunaaaaa(@Tsuna_Kan_Howl:特別支援学校の教員という立場から、感謝の言葉をとても嬉しく受け止めたと応じる(📎 投稿を見る
  • 鉄風(@nao58932330:特別支援学級の介助員として日々子どもたちと接するなかでの出来事を紹介し、応援を伝える(📎 投稿を見る
  • ラメ(@sssaaawwwppp:自身の子どもにも障がいがあるとして、ライブ会場で親子で楽しんだ経験とともに応援を寄せる(📎 投稿を見る
  • ぷりんこ(@omamesan2012:自身の娘も自閉症・重度知的障害があるとして、周囲の支えへの感謝を重ねる(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 沖縄県発達障害者支援センター「がじゅま~る」(国立障害者リハビリテーションセンター 発達障害者支援センター・一覧):https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/
  • うるま市の学校・福祉サービスの支援体制について、行政の公式な一次情報は本記事作成時点で確認できていません(投稿は個人の体験談です)

ポイント

学校・福祉サービス・行政が重層的にひとつの家庭を支える形は、地域の共助のモデルとして読み取れます。同じ悩みを抱える家庭にとっては、居住する自治体の発達障害者支援センターや相談支援専門員に早めにつながることが手がかりになりそうです。


発達障害と分かり8年、母子の歩み

何が起きた?

8月19日朝、書字に困難のある男児を育てる保護者が、かつて発達外来で出会ったママ友とのやり取りをXに投稿しました。そのママ友は当時、息子の発達障害が分かった直後で「息子、障害あるんだって。終わったわ。」と泣いていたといいます。あれから8年、その息子は他害行為がなくなり、外での癇癪もなくなって学級委員を引き受けるまでに成長したと振り返る内容です。投稿は約30万回表示され、2,705件のいいね、75件のリポストを集めました。返信には、診断を受けた当時の年齢を尋ねるやり取りや、同じように我が子の特性に悩んだ経験を持つ保護者からの声が寄せられています。

注目の投稿

ぐら@書字障害男児母(@sQWJKyXFz6PdbzO|当事者家族

この投稿は約30万回表示され、2,705件のいいね、75件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声

  • 週末とうさん(@syuumatsutosan:大人になってからADHDと診断された自身の経験から、名前がつくことで自分を責める代わりに対策を考えられるようになったと共感する(📎 投稿を見る
  • メロン|療育子育て|宅食パパ(@melon_picks:「終わった」ではなく始まりだったという受け止め方に胸が熱くなったと述べる(📎 投稿を見る
  • めーの🎾👑(@meeno107229:自身も診断を告げられた際にショックを受けた経験を重ね、診断は始まりだったと受け止め直す(📎 投稿を見る

補足・情報の声

  • 🩵Yu..(@chiaaaraaa:自身の子は投薬を始めたのが小学3年になってからで、6〜8歳頃には性格が固定化すると言われた経験があると尋ねる(📎 投稿を見る
  • 牛乳(@milkmchi:受診をきっかけに状況が変わっていくのだろうかと関心を寄せる(📎 投稿を見る
  • min(@Pcj0mbVtLYv4Y8a:子どもの伸び代だけでなく、どう向き合い努力するかで未来が変わる面も大きいと補足する(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 国立障害者リハビリテーションセンター 発達障害情報・支援センター「発達障害者支援センター・一覧」:https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/
  • 投稿にある診断の経過や医療機関の対応について、公式な一次情報は本記事作成時点で確認できていません(投稿者本人の体験談です)

ポイント

「終わった」と感じた瞬間が、その後の8年を左右するわけではないことがうかがえます。診断や特性の把握を、悲観ではなく次の一歩を考えるきっかけとして捉える視点が支援の現場でも共有されつつあります。


「隠れ発達障害」の二次障害説に1,696いいね

何が起きた?

8月19日夜、Xアカウント「吉濱ツトム」が、長期にわたってメンタル不調を抱える人は一度発達障害のスクリーニングを受けたほうがよいのではないか、と投稿しました。人前で「しっかり者」を演じる適応行動(擬態)が高い人ほどメンタルクリニックの診察でも見過ごされやすく、治らないうつの背景に発達障害の特性が隠れている場合があるという見立てで、「全てとは言っていない」と留保も添えています。投稿は約23万回表示され、1,696件のいいね、119件のリポストを集めました。返信・引用には共感する声のほか、見立ての妥当性を疑問視する声や費用面を懸念する声も寄せられています。

注目の投稿

吉濱ツトム(@yoshihama_t|SNS発信者

この投稿は約23万回表示され、1,696件のいいね、119件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声

  • 愛美心(@9Fh9o8HeH8aB3hG:誰にも相談できず約10年かけて自力で不調から抜け出した経験から、もっと早く受診していればと振り返る(📎 投稿を見る
  • nna(@cina48636453:しっかり者を演じて社会に溶け込もうとする自身の傾向に触れ、思い当たる節があると受け止める(📎 投稿を見る

反対・懸念の声

  • 地方の凡人観察日記(@EchaGt:治らない不調の正体は別の身体的な要因ではないかとして、発達障害以外の見方を示す(📎 投稿を見る
  • たにこ1530(@CtWa9df:擬態した状態のまま検査を受けても異常が出るものなのかと、見立ての前提に疑問を投げかける(📎 投稿を見る
  • マケ🦥(@cure_punpun:大人になって発達障害だと分かった結果、メンタルを崩しやすくなったとして手放しには喜べないと述べる(📎 投稿を見る

補足・情報の声

  • 週末とうさん(@syuumatsutosan:擬態というより、締切や役割がある平日は構造に助けられているだけではないかと分析する(📎 投稿を見る
  • あまぁもり(@aMMa_mo_riri:何科の病院に行けば分かるのかと相談先を尋ねる(📎 投稿を見る
  • コウタ(@m7prdm:メンタルクリニックでのスクリーニングを経て自閉スペクトラム症の診断に至った自身の経過を共有する(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 「二次障害」は発達障害の特性を背景に不安や抑うつなどが生じる状態を指す語として支援・医療の現場で使われていますが、投稿にある「隠れ発達障害」という個別の見立てを裏づける一次情報は本記事作成時点で確認できていません
  • 相談先としては発達障害者支援センター(国立障害者リハビリテーションセンター 一覧):https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/

ポイント

「隠れ発達障害」という表現はあくまで投稿者個人の見立てであり、断定はできません。長期化するメンタル不調に心当たりがある場合は、自己判断で結論を出さず、医療機関や発達障害者支援センターに相談することが手がかりになります。


コロナ後遺症と障害年金、医師・倉持仁氏の提言

何が起きた?

8月19日夜、医師の倉持仁氏が、新型コロナウイルス感染後に体調不良が続く患者を診療してきた実感として、障害年金の申請が増えているのではないかとXに投稿しました。申請動向の実態を国が把握できているかは分からないとしたうえで、若い世代の生活がかなり脅かされているとして、社会復帰につなげる仕組みを国が音頭を取り、各自治体に広げてほしいと呼びかける内容です。投稿は約2.4万回表示され、1,048件のいいね、321件のリポストを集めました。

注目の投稿

倉持仁(@kuramochijin|医師

この投稿は約2.4万回表示され、1,048件のいいね、321件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声

  • らす(@fiasse0124:倉持氏の治療で自身の後遺症は完治した一方、友人が特発性間質性肺炎で障害年金を受給しているとし、肺活量の低下は肉体労働者に深刻だと補足(📎 投稿を見る
  • 難病さん(@HAE3__:30代で入退院を繰り返し、歩くことも難しい生活が続いているとして、働けなくなった実感を重ねる(📎 投稿を見る

反対・懸念の声

  • 😈のポンちゃん(@ponpon4183:どう対応すべきかの方針自体が定まっていないのではないかとして、人材を生かせていない現状に懸念を示す(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 日本年金機構「障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額」:https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html
  • 新型コロナウイルス感染後の体調不良(罹患後症状)による障害年金申請の増加を示す公的な統計は、本記事作成時点で確認できていません(投稿は医師個人の臨床実感によるものです)

ポイント

コロナ後遺症は症状の個人差が大きく、障害年金の対象になるかどうかも状態次第です。生活に支障が出ている場合は、年金事務所や社会保険労務士に早めに相談し、初診日を含めた通院記録を残しておくことが後の手続きの助けになります。


発達障害の衝動買い、FP1級が助言

何が起きた?

8月19日夜、発達障害専門のファイナンシャルプランナーが、「欲しいと思った瞬間に買わないと気が済まない」「満足を先延ばしにする能力が極端に低い」という特性についてXに投稿しました。こうした衝動性は論文になるレベルで研究されている特性であり、経済的な損失につながりやすいために研究の必要性があると説明する内容です。投稿は約1.5万回表示され、709件のいいね、111件のリポストを集めました。返信には、保留状態に耐えられないという心理を分析する声や、自身も同じ特性があるという当事者の声が寄せられています。

注目の投稿

岩切健一郎 / 発達障害専門FP(FP1級/CFP®︎)(@hokennobro|ファイナンシャルプランナー

この投稿は約1.5万回表示され、709件のいいね、111件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声

  • さぶ宮(@ktYO3Yawdh46666:自身も自閉症の特性として、後悔したくない・待ちきれないという疼きに似た感覚が膨らむことがあると共有(📎 投稿を見る
  • rejoice shareguma(@MotoRejoice:文章を読んだだけで心が痛むほど身に覚えがあると反応(📎 投稿を見る
  • 昼寝(@makura_0008:普段は衝動買いをしないが、本やお土産だけは一期一会だと思って即決してしまうと共有(📎 投稿を見る

補足・情報の声

  • 週末とうさん(@syuumatsutosan:「欲しいから買う」というより「保留している状態に耐えられない」ためではないかと分析し、未完了を抱え続けること自体がコストになっていると補足(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 発達障害の特性を踏まえた金銭管理に関する具体的な統計・研究データは、本記事作成時点で確認できていません(投稿はファイナンシャルプランナーである投稿者本人の実務知見です)
  • 相談先としては発達障害者支援センター(国立障害者リハビリテーションセンター 一覧):https://www.rehab.go.jp/ddis/action/center/

ポイント

衝動買いのような特性は意志の弱さの問題ではなく、対処のしかたを工夫できる領域だと分かります。上限額だけを決めて内訳は自由にするなど、無理のない仕組みづくりが家計管理の助けになりそうです。


今日のまとめ

  • ASD・知的障がいの子を育てる家族の投稿に3,099件のいいねが集まり、学校や福祉サービス、行政による重層的な支えが見えました
  • 発達障害と分かった直後に絶望した母親が8年後の子の成長をつづった投稿に2,705件のいいね、長期のメンタル不調と発達障害の関係を指摘する声にも1,696件のいいねが集まりました
  • コロナ後遺症による障害年金申請の増加を懸念する医師の提言や、発達障害の特性を踏まえた家計管理の助言も反響を呼びました

得体の知れない不調や暮らしにくさを一人で抱え込まず、発達障害者支援センターや基幹相談支援センターなど地域の相談窓口につながることが、次の一歩を考える手がかりになりそうです。


関連する質問(よくある疑問)

Q1. 大人になってから発達障害かもしれないと感じたら、どこに相談できますか?

A1. 都道府県・指定都市には発達障害者支援センターが設置され、本人や家族からの相談に応じているとされています。国立障害者リハビリテーションセンターのサイトで最寄りのセンターを確認できます。長期化するメンタル不調の背景に発達特性が関わっている場合もあるとされ、医療機関の受診とあわせた相談が勧められています。

Q2. 新型コロナウイルスの後遺症で生活に支障が出た場合、障害年金の対象になりますか?

A2. 障害基礎年金は、初診日や保険料納付などの要件を満たし、障害認定日の状態が認定基準の等級に該当する場合に支給されるとされています。コロナ後遺症についても、症状によって日常生活や仕事に相当な制限が生じていれば対象になり得るとされ、具体的な該当可否は年金事務所や社会保険労務士への相談が勧められています。

Q3. 障がいのある子どもの子育てで、地域にはどんな相談先がありますか?

A3. 相談支援専門員が配置される基幹相談支援センターは、障がいのある子どもや家族からの相談に応じ、一人ひとりに合った支援を一緒に考える地域の中核的な窓口とされています。学校生活については特別支援学校の教員やスクールカウンセラーも相談先になり得ます。詳細は各自治体の障害福祉担当窓口/基幹相談支援センターへご相談ください。

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