「暴れたりしませんか?」「暴れとるやないか」発達障害公表の投稿が796万回表示、偏見に疑問の声

「暴れませんか?」発達障害公表の投稿に796万表示、偏見に疑問の声
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8月24日のXで、発達障害を勤務先に公表した後の職場対応をめぐる投稿が796万回表示され、大きな反響を呼びました。持病や障害の開示が採用や仕事にどう影響するかという声が相次ぎ、障害年金の受給要件や当事者への差別的な言動をめぐる話題も同時に広がっています。本記事では、発達障害当事者の体験談から障害年金のグレーゾーン問題、議員や福祉法人をめぐる発言まで、8月24日に注目を集めた5つの話題を取り上げます。


目次

本日のハイライト

  • 発達障害を公表後の社長・専務の対応をめぐる投稿が796万回表示
  • 持病を伝えて不採用が続いた就活体験に7,734件のいいね
  • 障害年金の「グレーゾーン」問題の指摘に1,595件のいいね

発達障害公表後「暴れませんか」に796万表示

何が起きた?

8月24日、Xユーザーのmakiさん(@VMW2gMgU52iS2qf)が、前職で発達障害を周囲に伝えずに働いていたところ、通院がきっかけで発覚した経験を投稿しました。発覚後、通院の際に社長と専務が病院に同行し、主治医に「暴れたりしませんか?」と尋ねる場面があったといいます。投稿者は「暴れるわけないだろ」と強い違和感を表明し、この投稿は796万回表示される反響を呼びました。多くのユーザーが、障害が分かった途端に人物像への見方が変わってしまう偏見の構造に注目しています。

注目の投稿

maki(@VMW2gMgU52iS2qf|発達障害当事者

この投稿は約796万回表示され、2,559件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声
🌹牙🌹(@EmperorKIVA555:障害と分かった途端に人以下の存在として無自覚に見下す人がいると指摘(📎 投稿を見る
むよ(@551043_:発達障害だと分かった途端に扱いが変わることに「自分は何も変わっていない」と違和感を表明(📎 投稿を見る
はっすー☆(@irohasu_math:「まず会社の人間が病院についてくる時点でおかしい」と対応そのものを疑問視(📎 投稿を見る

反対・懸念の声
呉ひよこ🐥(@cle_2:業務中に何かあれば同僚が困るとして、企業側の慎重な対応にも一定の理解を示す声(📎 投稿を見る

補足・情報の声
人間の仕様|わかる心理学(@ningen_shiyo:偏見とは「知っていたはずの人まで属性だけで見えなくすること」だと考察(📎 投稿を見る
maki(@VMW2gMgU52iS2qf:投稿者本人が「そこは『暴れとるやないか』とツッコんでほしかった」とユーモラスに振り返る返信(📎 投稿を見る

出典・一次情報

ポイント

発達障害の公表は職場での見方を変えてしまうことがあり、変化しているのは当事者本人ではなく周囲の側であることを示す事例といえます。


持病開示で不採用相次ぐ投稿に151万表示

何が起きた?

8月24日、プライス@シナリオライターさん(@price_Writer)が、発達障害ではないものの持病があることを就職活動で開示した際の経験を投稿しました。「通院・常備薬はあるが日常生活に制限はない」と伝えたにもかかわらず、「持病の方はご遠慮ください」「障がい者採用はしていません」と回答した企業が複数あったといいます。面接官から病気を揶揄されたエピソードも明かされ、就職活動における健康状態の開示をめぐる企業対応の実態に注目が集まりました。

注目の投稿

プライス@シナリオライター(@price_Writer|持病を開示した就活経験者

この投稿は約151万回表示され、590件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声
c@rp 野球お嬢様(@carp2017a:「言われた側が我慢させられる」理不尽さに理解を示す声(📎 投稿を見る
天邪鬼(@konpei_magu:持病があるというだけで障害者のような扱いを受ける悔しさに共感(📎 投稿を見る
りんごあめ(@r1ngoqme:投稿に触れて涙し、同じ不安を抱えていたと明かす(📎 投稿を見る

反対・懸念の声
ロング(@teyuomuhikushi:「なぜ話したのでしょうか」と、開示のリスクを冷静に指摘する声(📎 投稿を見る

補足・情報の声
時崎狂志狼 is Back!(@kyoshiro_tksk:医療・福祉の現場でも「通院していないこと」が健康の定義とされる場合があると紹介(📎 投稿を見る
ラフカディオ・アハ〜ン♡(@sunset_def0605:法律がなければ同様の扱いで職を離れる人が一定数いるはずだと指摘(📎 投稿を見る

出典・一次情報

  • 元投稿:https://x.com/price_Writer/status/2091662896371769445
  • 採用選考時の障害・疾患の確認方法や不利益取扱いに関する考え方は、上記の厚生労働省Q&Aを参照。
  • 個別企業の対応に関する一次情報は未確認です。

ポイント

持病や障害の開示が採用の可否を左右する現実があり、法律上の建前と採用現場の実態には依然として隔たりがあるとされています。


障害年金の「グレーゾーン」に1,595いいね

何が起きた?

8月24日、ミル🥺さん(@depression1203)が、障害者手帳を持ちながら障害年金の審査を通らない「グレーゾーン」の存在について投稿しました。無理をして社会復帰しても再発を繰り返すループに陥りやすいと指摘し、受給要件の緩和を訴えています。投稿には、手帳の認定と障害年金を同時に連携させるべきだとする声が多数寄せられました。

注目の投稿

ミル🥺(@depression1203|障害年金制度に詳しい投稿者

この投稿は約6万回表示され、261件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声
にゃん姉(@kawayoee:精神障害への一般雇用の壁と障害年金の不十分さという二重の生きづらさを指摘(📎 投稿を見る
レイピダ(@agrowind:手帳発行レベルの確定診断の時点で受給資格を発生させてはどうかと提案(📎 投稿を見る
ローズアラン(@1Milku:週3勤務でも社労士から「フルタイムなら難しい」と言われ、無理して働かざるを得ない現状を吐露(📎 投稿を見る

反対・懸念の声
月宮寝音(@Tsukimiya_Neon:一律の要件緩和よりも、本来必要な人に行き渡る制度設計を求める声(📎 投稿を見る

補足・情報の声
ミル🥺(@depression1203:投稿者本人が「主治医ガチャ・社労士ガチャ・審査官ガチャ」という制度の不透明さを説明し、手帳認定との連携を提案(📎 投稿を見る
田舎の野狐(@yaco686:診断書の内容次第で認定が左右されるため、社労士やケースワーカーの活用を勧める(📎 投稿を見る

出典・一次情報

ポイント

障害者手帳と障害年金は別々の基準で審査されるため、両制度の間で支援が届きにくい「グレーゾーン」が生まれていることが浮き彫りになりました。


議員が家族の発達障害公表、548いいねの支持

何が起きた?

8月24日、横浜市会議員の古谷やすひこさん(@furuyayasuhiko)が、自身の家族に発達障害の当事者がいることを議会でカミングアウトした経緯を投稿しました。その後、辞めた元議員から「親の教育やしつけの問題」といった趣旨の発言を向けられたことを明かし、いわれのない差別には今後も抗議していく考えを示しています。投稿には、家族への偏見に苦しんだ経験を持つ読者から共感の声が寄せられました。

注目の投稿

古谷やすひこ(@furuyayasuhiko|横浜市会議員

この投稿は約1.4万回表示され、191件のリポストを集めました。

Xでの反応

賛成・共感の声
かとうさん(@katouyuujin0118:発達障害が今なお「親の教育やしつけの問題」と誤解されがちな現状に疑問を投げかけ、啓発の必要性を提起(📎 投稿を見る

補足・情報の声
かずま(@Ip10Dxm5zx23703:障害を侮辱の言葉として使うことは許されないとしたうえで、属性ではなく具体的な行為の是非を問うべきだと指摘(📎 投稿を見る

出典・一次情報

ポイント

当事者やその家族が声を上げることで根強い偏見が可視化される一方、公の場でも依然として心無い言葉が向けられる現実が浮かびました。


福祉法人理事長の暴言告発に228いいね

何が起きた?

8月24日、自閉症の子どもを育てるさとうさん(@FP73354110)が、障害者を支援するある社会福祉法人の理事長が他者を「異常な発達障害者」と罵倒したとする内容をXに投稿しました。投稿者は、政治的な対立とは切り離しても、障害のある人の暮らしを支える立場の人物がこうした言葉を使ったことに強い驚きを示しています。この投稿については、当該法人や理事長本人による公式な説明は確認できておらず、一次情報は未確認です。

注目の投稿

さとう(@FP73354110|自閉症の子どもの保護者

この投稿は7,192回表示され、75件のリポストを集めました。

Xでの反応

補足・情報の声
ぼうぼうどり(@mqbwz370193:当事者を名乗る読者が「あなたを信じられません」と伝えた際に高圧的な返答を受けたとする経験を共有(📎 投稿を見る

出典・一次情報

ポイント

障害者を支える立場にある人物の言動が問われる事案であり、支援の現場全体の障害観そのものが問い直されているといえます。


今日のまとめ

  • 発達障害や持病の開示は、職場や採用選考での対応に大きな差を生む現実が浮き彫りに
  • 障害者手帳と障害年金は別基準で審査されるため、両者の間に「グレーゾーン」が生まれている
  • 差別的な言動は当事者だけでなく、支援する立場の人物からも起こりうることが指摘されている

障害の開示や制度の壁に直面したときは、一人で抱え込まず、労働局や基幹相談支援センターなど専門の窓口に相談することが大切です。


関連する質問(よくある疑問)

Q1. 就職活動で障害や持病を伝えなかった場合、法律上の問題はありますか?

A1. 障害者雇用促進法に基づき、事業主が単に障害を理由に採用を拒否することは差別的取扱いとして禁止されているとされています。ただし本人から申出がない場合、事業主が把握できなければ合理的配慮の提供義務は問われないとの整理もあり、開示するかどうかは当事者の判断に委ねられているのが実情とされています。

Q2. 障害者手帳を持っているのに障害年金がもらえない「グレーゾーン」とはどのような状態ですか?

A2. 障害年金は初診日要件・保険料納付要件に加え、日常生活や労働にどれだけ支障があるかという障害の程度が国の認定基準(1級・2級等)を満たす必要があるとされています。障害者手帳の等級とは別の基準で審査されるため、手帳を持っていても年金の認定基準に届かず不支給となるケースがあるようです。

Q3. 職場や採用選考で障害を理由とした差別的な言動を受けたら、どこに相談すればよいですか?

A3. 雇用・就業に関する障害者差別は障害者雇用促進法に基づき、都道府県労働局の窓口で相談を受け付けているとされています。それ以外の差別については、内閣府が設置する「つなぐ窓口」が適切な相談先への取り次ぎを行っています。詳細は各自治体の障害福祉担当窓口や基幹相談支援センターへご相談ください。

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